松田優作をAIでデジタルヒューマンにする理由はなぜ?批判や反対の声も

スポンサーリンク

2022年3月31日、俳優の故・松田優作さんをデジタルヒューマンとして復活させるプロジェクトが発表されました。

かつてAIで復元されたことで話題になった美空ひばりさんが引き合いに出され、批判や反対の声も見受けられます。

松田優作さんは1989年に亡くなられていますが、わざわざAIで復活させる理由とは?

プロジェクトやネットの反応から検証してみました。

スポンサーリンク
目次

松田優作をデジタルヒューマンで復活させるのはなぜ?

松田優作

松田優作さんといってももう没後30年以上経っているので、簡単なプロフィールからご紹介していきます。

松田優作の簡単なプロフィール

松田 優作(まつだ ゆうさく)
生年月日:1949年9月21日
没年月日:1989年11月6日(享年40歳)
出生地:山口県下関市
身長:183㎝
職業:俳優・歌手
活動期間:1972年~1989年
参考:Wikipedia

1988年に膀胱がんと診断され、翌1989年に40歳の若さで亡くなられたそうです。

主な出演作は、TVドラマでは『太陽にほえろ』のジーパン刑事役や『探偵物語』の工藤俊作役が有名ですね。

映画では『蘇る金狼』、『家族ゲーム』、『探偵物語』などたくさんの作品があります。

遺作となったのがリドリー・スコット監督のアメリカ映画『ブラックレイン』です。

歌手としてもシングルレコードやアルバムを出しています。

松田優作さんは2回結婚していますが、今のご家族も皆さん芸能人なのでご存知の方も多いと思います。

妻:松田美由紀
長男:松田龍平
次男:松田翔太
長女:松田ゆう姫

俳優として活躍されている松田龍平さんと松田翔太さん、兄弟はあまり似ていないような気も。

しかし、父の松田優作さんにはそれぞれに面影があるように感じます。

松田優作さんはカリスマ性のある俳優で、いまだに多くのファンを惹きつけているようですね。

デジタルヒューマンのプロジェクト

2022年3月31日、松田優作さんをデジタルヒューマンとしてよみがえらせるプロジェクトを発表したのは東映ツークン研究所。

デジタルヒューマンの企画・制作、研究開発を行う東映株式会社ツークン研究所では、

新たな映像表現を目指して過去の偉人をデジタルヒューマン技術で蘇らせる取り組みを行なっている。

引用:東映ツークン研究所

松田優作さんが「過去の偉人」として選ばれたようですね。

今回は名優・松田優作氏の復活に挑戦、従来のデジタルアーチストによる再現手法に加え、AIによる形状と音声の復元などテクノロジーを掛け合わせたアプローチでデジタルヒューマン化を進めている。

引用:東映ツークン研究所

まずはショートムービーを制作中だそうです。

ちなみに、松田美由紀さんが監修を務めていますので、ご家族のご理解のもとに進められているプロジェクトのようですね。

復活プロジェクトの理由や目的は?

東映ツークン研究所では今特にデジタルヒューマンの取り組みに注力しているそうです。

最先端のデジタルやテクノロジーを駆使して技術の進歩をはかるのは大切なことですよね。

そこでなぜ松田優作さんが選ばれたのかという理由までは残念ながら確認できませんでした。

唯一無二の名優・松田優作を現代の作品に登場させるべくデジタルヒューマンとして蘇らせる。

引用:東映ツークン研究所

推測にはなりますが、

  • 多くの人の記憶に残る名優であること
  • ご家族の承諾が取れたこと
  • 松田美由紀さんが監修すること

この3つの理由は少なからず関係しているのではないでしょうか。

AI松田優作に批判や反対の声も

松田優作さんがAIで蘇るというニュースで、2019年の紅白歌合戦に登場したAIとCGで復活した美空ひばりさんも話題に上りました。

ai美空ひばり2
https://youtu.be/nOLuI7nPQWU

当時のAI美空ひばりさんの画像でわかる通り、何かが違っていて少し不気味に感じる人も多かったのです。

このときには「死者への冒涜」かどうかの議論がありました。

松田優作さん復元についても、ネットではあまり歓迎されていないようでした。

ファンとしては見たくないな

すごい技術なのはわかるけど、なんかモヤモヤするな…

https://twitter.com/Archives1380/status/1509488474264506369

拒否も許可も意思を示せない本人に失礼だし、生理的にも気持ちが悪い

家族は承諾していても、亡くなった本人には許可が取れないことに違和感を覚える人も。

今生きている人が一緒に取り組むプロジェクトであれば、こんなに話題にならなかったかもしれませんね。。

人間の心理現象の一つに「不気味の谷」というのがあるそうです。

ロボットやCGなどの人工物が人間の姿に近づけていくと、かなり似てきた段階で急激に不気味に感じたり嫌悪感を抱くようになったりする現象です。

当時のAI美空ひばりさんにも違和感を覚えた記憶があります。

ただ、谷を越えてさらに似てしまうと、今度は親近感のほうが勝るのだそうです。

2019年から技術的にはかなり発達しているはず。

復元された松田優作さん対しては不気味の谷に陥るのか、谷を越えるのか注目したいと思います。

まとめ

  • 東映ツークン研究所が故・松田優作さんをAIでデジタルヒューマン化させると発表
  • 妻の松田美由紀さんも監修
  • 松田優作さんがいまだに人気のある名優であることや家族の承諾が取れているため選ばれた可能性
  • 2019年のAI美空ひばりさんへの違和感を思い出した人も

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる