フジテレビの人気ドラマ『ミステリと言う勿れ』。
尾上松也さん演じる池本優人巡査は、見た目は違うものの動きや表情が原作のイメージに寄せていると回を追うごとに評価が上がっていました。
なかでも池本優人巡査のクセである「舌ペロ」が原作とそっくりで、主演の菅田将暉さんも笑いが止まらずNGを連発していましたね。
『お宝映像アワード』でも紹介されたNGシーンの動画で、尾上松也さんの舌ペロの顔芸を原作と比較してご紹介します!
【動画】ミステリと言う勿れNGシーン【お宝映像アワード】
『お宝映像アワード』のNGシーンは、菅田将暉さん演じる久能整が、自宅を訪ねてきた池本優人巡査(尾上松也さん)の相談に答えるところです。
前半は菅田将暉さんの顔しか見えないので、何で吹き出してしまっているのか全くわかりませんでした。
どうしても吹き出してしまう菅田将暉さんが「くっそー!」と言って悔しがるところは、素の表情が垣間見れてファンにとってはうれしいシーンです。
実は、尾上松也さんの顔芸(?)に笑いをこらえきれず、NGを出していたというのがわかります。
尾上松也さん、単純に菅田将暉さんを笑わせようとして変顔をしていたのでしょうか?
尾上松也の顔芸がスゴイ(池本の舌ペロ)

菅田将暉さんを笑わせた尾上松也さんの変顔は、演じている池本巡査の「癖」でした。
原作コミックでは、池本巡査が困ったり焦ったりしたときに舌をペロっと上に向ける癖があります。
尾上松也さんはこの再現度が高いのです。

原作と尾上松也さんを比較してみました。


簡単そうで案外難しい変顔ですよね(笑)。
表情の動きが大きい歌舞伎役者さんだからこそできる池本巡査の表情だったのかもしれませんね。
ドラマのキャストが発表された当初は、池本巡査が尾上松也さんであることに「ピンとこない」という声もあがっていました。
しかし、回を追うごとに原作の再現度が高いと思う人や、変顔にハマる人が増えていました。
『ミステリと言う勿れ』最終回は続編の期待を持たせた終わり方をしていました。
もし続編が放送されるなら、ぜひ尾上松也さんの池本巡査が活躍する回を増やしていただき、顔芸をたくさん見せてほしいですね!
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