NHK『カムカムエヴリバディ』も残すところあとひと月、ヒロインひなたと大部屋俳優の五十嵐がどうなるのかも気になります。
本郷奏多さん演じる五十嵐文四郎がひなたの家で食事をするシーンがあったのですが、そこでの五十嵐の箸の持ち方がちょっとした話題に。
SNSでは「気になって仕方ない」「行儀悪い」「あれも演技?」との声があがっています。
そこで、『カムカムエヴリバディ』五十嵐文四郎と五十嵐役を演じた本郷奏多さんの箸の持ち方の画像から、演技なのかを検証してみました!
【画像】五十嵐文四郎の箸の持ち方


この食事のシーンは2022年3月3日放送の86話。
五十嵐が役名付きで出演できた映画をひなたと二人で観て、その帰りにひなたの家で食事をしています。
夕食はカレーライスで、はじめスプーンを持っていましたが、ひなたの弟桃太郎から「お兄ちゃん、これもおいしいよ」と何かのおかずをすすめられました。
それでスプーンからお箸に持ち替えたのですが、人差し指が浮いていたり、お箸を持つ位置が下の方になっていたりするようですね。
短い食事シーンでしたが、こういったお箸の持ち方や食事の仕方が目に留まる人は意外と多いのです。
お箸だけでなく、器の持ち方も気になる人がいたようです。
実はこのシーン以前の2月24日の81話でもひなたの家で食事するシーンがあり、ここでもお箸やお茶碗の持ち方が気になっている人がいました。

五十嵐くんの箸の持ち方が気になるな…
五十嵐文四郎は時代劇俳優を目指す青年。だからこそ食事の所作は正しいほうが良いと気になっているようです。
もし、殺陣の指導をしてもらっている虚無蔵さんとお昼休みに一緒に食事をしていたら必ず注意されているでしょうね!
でも虚無蔵さんは一緒に食事をするタイプではなさそうです(勝手なイメージ)。
これが本郷奏多さん本人のクセだとすると、演出や所作の指導の人がなおしてくれるはずだと思うのですが…。
それで、この所作は演技ではないかという意見が出ています。
それを確認するために本郷奏多さんのお箸の持ち方をチェックしてみます。
【画像】本郷奏多の箸の持ち方






本郷奏多さん、ご自身のYouTubeチャンネルを持っています。
その中でお箸を持つ場面を探してみました。
お茶碗を持つところは確認できませんでしたが、こうしてみると普通?
むしろ箸の持ち方はきれいではないでしょうか。
「グミとポテチしか食べない」といった極端な偏食エピソードがありましたが、実際はドラマ内でも食べていますし、そこまで極端でもなさそうです。
おそうめんも上手にすすっていました。
ということは、やはり五十嵐文四郎のときのお箸の持ち方は演技なのでしょうか。



もし五十嵐の箸の持ち方が演技だったら、殺陣以外の所作ができてないからそれも疑問だな…
個人的には『カムカムエヴリバディ』でのシーンは、スプーンから急いでお箸に持ち替えたときに慌てていたようにも見えました。
そこでお箸がすべってうまくつかめていないまま演技を進行したらそのままOKになったのかな?と思いました。
でも、そうなると本人が一番気になりそうですし、監督や演出の方も気づきそうですよね。
やはり「食事の所作がうまくできない五十嵐文四郎」という演技なのかもしれません。
設定が細かすぎて驚きです。
しっかり確かめるためにも、また大月家かひなたとの家庭で楽しく食事するところを見せてほしいですね。
まとめ
- 『カムカムエヴリバディ』で五十嵐文四郎の箸の持ち方が変と話題に
- 本郷奏多は箸の持ち方がきれいだった
- 箸の持ち方、茶碗の持ち方がうまくできないという演技の可能性
テレビや映画でなくても、食事の所作が気になる人は多いですよね。
他人に見られてもおかしくないように私も気をつけたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント